新しく学ぶ3DCG-Blender2.81_基礎知識編05
新しく学ぶ3DCG-Blender2.81 基礎知識編05:もにゅっとモデリング(Modeling)
3Dモデルの作成(モデリング)には、少なくとも3つの重要な構成要素があります。
1:3Dモデル 2:マテリアル(素材) 3:ライト(光)
そのうち1番の基本中の基本であるBlender2.8で行う3Dモデルの作成(モデリング)を簡単に説明します。
さて・・・絵を描く時と同じで、何を作るかは各自の自由の世界です。
絵の様に白い紙に鉛筆で描く、パステルで描く、絵の具で描く、油絵具で描く等、画材を使いますが、それと同じで、白い紙=無限の3D空間、画材=メッシュ、カーブ、サーフェス、メタボール等々で描いて(組み上げたり、追加したり、削ったり)いきます。
1つずつ、新規で作成しても良いし、既存のある程度形の整ったパーツなオブジェクトを使ったり、インターネットでフリーの素材メッシュをダウンロードしたりと作り方は様々です。
ここでは、Blender2.8の標準の追加の機能をつかいます。
追加できるものは以下です。まずは、ごちゃまぜにしないで、それぞれを追加してみて、1つ1つの画材の特徴をつかむと良いです。
メッシュ(Meshes)
メッシュ! ←・・・手抜きではありません(たぶん)。
追加方法(画材として、ひたすらに異才を放つモンキー(*’ω’*))
追加結果(画材として、ひたすらに異才を放つモンキーなスザンヌさん(*’ω’*))
※ブレンダー界のアイドル、モンキーのスザンヌさん(きゃつの戦闘力は、面:500、三角形:968)。気になる方は【スザンヌ Blender】で画像検索してみるのじゃ!
メタボール(Metaball)
メタボール!←・・・手抜きではありません(う、うん、たぶん)。
追加方法(もにゅと、もにゅと。もにゅっとした人しか分からないもにゅとなメタボール)
追加結果(もにゅと、もにゅと。もにゅっとした人しか分からないもにゅとなメタボール)
平面さん・・・(/・ω・)/名前負け??
テキスト(Text)
テキスト!←・・・手抜きです(言い切った!?)。
追加方法(驚愕するほど、ひたすらに地味な【てくすと】です(´;ω;`))
追加結果(驚愕するほど、ひたすらに地味な【てくすと】です(´;ω;`))
カーブ(Curves)
カーブ!←・・・手抜きではなく、沢山の言葉より1つの画像です(言い訳・・ぇ)。
追加方法
追加結果
NURBS(なーぶす)は、すごい簡単にいうと、複雑な曲線でも、【軽い、早い、綺麗】な複数の座標点描画ではなく、1つの数式とパラメータで表現され、表示するときに演算されるオブジェクトです。
NURBSはNon-Uniform Rational B-Spline(非一様有理Bスプライン)の略で、曲線や曲面を生成するためにコンピュータグラフィックスで一般的に採用される数学的モデルである。 その柔軟性と正確性からモデリング用の形状にも、解析的な用途にも向いている。
NURBS曲線の一般式
Wikipedia – NURBS
サーフェス(Surfaces)
サーフェス! ←・・・・・(言い訳もしない!?)。
追加方法
追加結果
Attribution: Blender Foundation – www.blender.org
(アイキャッチ画像は原画:水溜鳥先生、モデリング:亜紋先生、名付け親ヒビキさん、試作型primary viviさん)