【学生インタビュー】1人暮らしをしている在校生に部屋探しのことや1人暮らしの生活のことなどをインタビューしてきました！

札幌デザイナー学院には札幌だけではなく毎年、全道各地から入学してくる学生がたくさんいます。実家から通っている学生、1人暮らしをしている学生、学生寮に住んでいる学生など様々です。

現在、来年の入学を考えている高校生の方や保護者様からも１人暮らしについてのお問合せや相談を多数いただいております。

そこで今回は1人暮らしをしている在校生にインタビューをしてきました。

家探しのこと、1人暮らしのことなど。よくお問合せ頂く内容、そして新入生に伝えたいことを在校生に聞いてみましたので現在、1人暮らしのことで悩んでいる方や不安を抱えている方に是非、見ていただきたいです。そして、自身が部屋探しをする時に参考にしてもらいたいと思います。

インタビューを受けてくれた学生

イラスト・キャラクター専攻1年生 /
左：平澤さん(富良野緑峰高校出身)
右：山田さん(浦河高校出身)

部屋探しをするタイミングは？実際に部屋を見た？

Q.出身はどこですか？
平澤：富良野です。
山田：私は様似です。

Q.お家のタイプは？
平澤：マンションです。
山田：私もマンションです。

Q.お部屋探しはいつ頃から始めましたか？
平澤：10月くらいかな？
山田：9月頃です。

Q.札幌に来て部屋探しをした？実際に部屋は見た？
平澤：親と札幌に来て一緒に部屋を見ました。事前に不動産屋さんにいくつか部屋を紹介してもらいその中から4件に絞って内覧をしてその日に部屋を決めました。
山田：私は一緒に札幌に進学をする友達と家探しをしました。1日で7件内覧をしてその日のうちに部屋を決めました。親には部屋の画像をその都度写真に撮ってLINEで送って確認をしました。

Q.部屋選びをする時に重視したことは？決め手はなんだった？
平澤：条件としてオートロック、3階以上、学校から近い、あとは家賃を重視して家探しをしました。親がセキュリティー面で心配をしていたのでこの条件に合う部屋を不動産屋さんに探してもらいました。ちょうど条件に合う物件を紹介してもらえたということが決め手になりました。
山田：学校周辺の家、近くにコンビ二・スーパーがある、部屋の中のデザイン、家賃、この4つを重視して探しました。友達と同じマンションの同じフロアの部屋があったのでその部屋に決めました。

Q.1人暮らしの不安はあった？その不安は今はどうなった？
平澤：札幌に友達や家族・親戚がいないことが一番の不安でした。あとは自炊をちゃんとできるかやお金の管理、街中から近い家なのでセキュリティ面など不安なことはたくさんありました。今は何か不安なことがあったらすぐに親に連絡をして相談をしています。
山田：親が近くにいないこと、自炊ができるか、お金のことなどが不安でした。今は何か困ったことがあればすぐに親にLINEしてますし、友達も近くにいるので一緒に料理をしたりしています。自炊は時々ですが、友達が近くにいるのはとても心強いです。

実際に1人暮らしをしてみてどう？

Q.家から学校までは何分？交通手段は？
平澤：徒歩で10～15分くらいです。毎日歩いて通っています。
山田：私も徒歩で10分くらい。通学には自転車を使っています。自転車だと5分くらいで学校に着きます。

Q.家事と勉強の両立はできている？バイトはしている？
2人：あぁ～頑張ってます。。。(笑)
平澤：でもまだ余裕があります。バイトはコンビニで働いているのですが、お弁当とかもらえるので食費が浮いたり、自炊する手間が省けています(笑)
学校の課題も家でやらないと間に合わない時もあって大変ですが、まだ心に余裕はあります。
山田：私は効率よく生活をすることを心がけていて、今のところ家事と勉強をしっかり両立することができていると思います。洗濯をしながら家事を行ったり、家事をしながら学校の課題をやったりと時間を上手く使うようにしています。

Q.今の家で気に入っていると所は？
平澤：キッチンが広めで、床がクッションフロアなので家具などを置いても床に跡が付かないところが気に入ってます。
山田：部屋の中のデザインが気に入ってます。床が白で壁が紺色なんです。

Q.1人暮らしで大変こと、良いことは？
平澤：やっぱり全部自分でやらないといけないことです。
山田：私も同じです。
平澤：良いことは自由、ゲームやりたい放題！(笑)
山田：自由！友達を気軽に呼べる、1人なので生活していて他人とのストレスがないことです。(笑)

Q.地元と札幌で違うところはあった？
平澤：今、住んでいるところが街中に近い所なのでやっぱり地元と違って安全面では不安ですね。。。
山田：実家だと家のすぐ裏に馬がいたりしましたが札幌はそんな場所はないですよね。(笑)

Q.1人暮らしをして自分自身変わった所はある？
平澤：実家にいた時はダラダラしていることが多かったですが、1人暮らしをしてからは怠けられないという気持ちが大きくなりました。常に生活をしっかりできるように意識してます。
山田：責任感が強くなりました。実家だと自分でやらなくても親がやってくれていましたが、1人暮らしは全部自分でやらないといけないので責任感を持って生活をしています。じゃないとすぐに部屋が汚くなります。(笑)

1人暮らしを考えている高校生にアドバイス

Q.家探しをする時のアドバイス
平澤：家で課題や作業をすることがあるので机は大きめの机を用意するといいです。他には全身鏡を買うことをオススメします。全身鏡があると身だしなみに気を付けることができます。1人暮らしだと誰も注意してくれないので。。。(笑)
あとはお風呂の脱衣所もあった方がいいです。私の家はお風呂でたらすぐにリビングなので。。。
山田：洗面所は別の方がいいです。お風呂とトイレも別々の方がいいです。
あとは引っ越しをする時、親に頼れることは頼った方がいいです。買い物など、最初に買い揃えるのは自分1人では大変なので親がいる時に食材など揃えたいものがあれば揃えた方がいいです。

インタビューを受けてくれた学生

ゲームVR専攻1年生 /
井上さん(函館大妻高校出身)

部屋探しをするタイミングは？実際に部屋を見た？

Q.出身はどこですか？
井上：函館です。

Q.お家のタイプは？
井上：マンションです。

Q.お部屋探しはいつ頃から始めましたか？
井上：12月の冬休み中です。ちょっと探し始めるのが遅かったですが学生向けのマンションの物件は結構あったと思います。

Q.札幌に来て部屋探しをした？実際に部屋は見た？
井上：函館の不動産屋さん(ユニライフ)にお願いして、紹介してもらった部屋の画像を見ながら部屋探しをしました。実際に自分の目で部屋を見たのは4月に札幌に来てからでした。思っていたよりも広い家で良かったです。

Q.部屋選びをする時に重視したことは？決め手はなんだった？
井上：家具付きの部屋(テレビ、洗濯機、レンジ、冷蔵庫、ベッド)、家賃、広すぎると部屋がすぐに汚くなりそうなので少し狭めの部屋、この3つを重視して家探しを行いました。

Q.1人暮らしの不安はあった？その不安は今はどうなった？
井上：1人で生活できるのか？という不安はもちろんありましたし、ご近所さんとどう関わっていけばいいのかが不安でした。地元が結構田舎だったのでご近所さんとはすごい仲良しなんですよね。だから札幌でも同じようにした方がいいのかが最初はわからなかったです。
今はその不安はないです。周りに地元の友達がたくさんいるので一緒に遊んだり、ごはんを食べたり。家の近くにスーパーやコンビニもあるので楽です。ご近所さんとは全く接していません(笑)

実際に1人暮らしをしてみてどう？

Q.家から学校までは何分？交通手段は？
井上：徒歩で10分くらいです。いつも歩いて通学してます。

Q.家事と勉強の両立はできている？バイトはしている？
井上：はい！できてます。家事もしてますし、勉強も今のところは大丈夫です。飲食店でバイトしてます。まかないも出るので自炊する手間が省けています。

Q.今の家で気に入っていると所は？
井上：キッチンの横にある長いカウンターです。料理するときに使うこともできますし、パソコンなどをおいて机にもなります。使い勝手がすごいいいです。

Q.1人暮らしで大変こと、良いことは？
井上：やっぱり掃除や洗濯が大変です。学校が終わったらすぐにバイトなので洗濯ものがすぐに溜まってしまったり掃除がなかなかできない時もあります。1週間で1日だけ学校が３校時目からの日があるのでその日にまとめて掃除と洗濯をしています。
1人暮らしの良い所はずっと自由なところです！(笑)
家の近くに地元の友達もたくさんいて頻繁にお互いの家に行ったりしています。友達みんなで余った食材を持ちあって料理をすることもあります。
全然、話が違うんですが、こないだエレベーターが点検中で使えなくて、9回まで階段を上りました。しかも買い物した後だったので両手に買い物袋を持ちながら。大変でした。。。(笑)

Q.地元と札幌で違うところはあった？
井上：カラスが夜中ずっと泣いてます。。。街中に近い所に家があるので車の音もうるさいです。ただ思っていたより札幌の人は温かいです。(笑)

Q.1人暮らしをして自分自身変わった所はある？
井上：なんでも自分1人でできるようになりました。料理も洗濯も自分のやり方を見つけるとだんだん楽しくなってきます。最近では好きな柔軟剤探しにハマっています。